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この図は天塩川の治水の状況を表す
開発局が作成したグラフを色づけし
その状況をはた万次郎さんにお願いして
対比させたイラストを描いていただきました

グラフの見方は左から右へ
天塩川の河口から上流の士別市へと進んで行きます

水色の地域(AやB)が洪水であふれやすい地域です

天塩川流域の人口は名寄市や士別市に集中しており
この地域の洪水対策が求められるとサンルダム計画が望まれていますが
名寄市や士別市では現在の堤防などの整備により
昭和56年の洪水でもあふれない緑色の状況です

なぜサンルダムが必要なのでしょうか？

たとえダムを造っても
イラストにあるように
水色の地域(AやB)の洪水が防げないことは
このグラフからも一目瞭然ですね


『サンル川を守る会』
e-mail ; sanru_hokkaido@yahoo.co.jp



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